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感動の蒸気機関車 Photo Blog

蒸気機関車と写真雑記のフォトブログ 📸               フォトエッセイ「僕と写真と蒸気機関車」(BLOG) 連載中✨     【今後の掲載テーマ】 ・お洒落なスクエア写真 #015 (予定)

2022.01.27.Thu

駅待合室に掛けられた写真

 磐越西線・荻野駅待合室の出入口の上に額装された鳥とSLの
写真が掛けられている。SL写真は、この駅の改札管理をする
女性に僕がお渡ししたもの。(額装して飾ってくれています) ※
僕は、撮影旅で荻野駅を頻繁に訪れて挨拶を交わしていた。

 2016年7月、写真展「4LIFE vol.16~ようこそ蒸気機関車の
世界へ」(PiPPOギャラリー、浅草)で、このSL写真を展示した。
実は、5年程前に駅の女性にお渡した写真は、この写真展で
来場者に進呈した図録(A4判)で、片面に大きく印刷したもの
だった・・・。

 再び、この駅に下車する機会があったら、もっと綺麗に大きく
プリント・額装した写真を持参してお渡しようと思っている・・・。
 
※SL写真は、荻野駅から近い有名撮影地から奥に行った所で撮影。
冷たい雨が降りしきる中、ひとりで身震いしながら写した苦心作。

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磐越西線 荻野駅 2019/08 画像クリック拡大
2022.01.23.Sun

シャッターチャンス #014

 シャッターチャンス ※ について考察してみたい。
結論から先に言うと、「シャッターチャンスは、自分がつくる」
である。シャッターチャンスに限らず、どんなチャンス(好機)も、
自らが創るものだと僕は思っている。(人との繋がりも大事✨)
チャンスは、ただ待っていても向こうからやってこない。
だから、チャンスに巡り合うように想像して、準備して、動いて、
工夫して、場数を踏むこと。そうして、チャンス(好機)を呼び
寄せる流れをつくっていく・・・。

 写真の世界も同じだと思う。
被写体の特徴を熟知した上で、どうすればシャッターチャンスに
巡り合う頻度を増やせるかを考えながら撮影に臨むことが大切。
例えば、鉄道(列車)の編成写真や風景写真を撮る際に、フレー
ミング(画面構成)内で、事前に列車の位置が一番良い所を決めて
シャッターを押す。これがシャッターチャンス(ポイント)である。
単純に臨めば、この撮影は「1回のフレーミングで、1回のシャッ
ターチャンスで撮影が終わってしまうことになる。

その一方で、別の撮影者は、カメラ2台で列車の撮影に臨んだ。
カメラが1台増えれば、違ったフレーミングのシャッターチャン
スが加わる。さらに、別の撮影者は、意図を変えながら列車の
走行に沿って次々とフレーミングしながら、シャッターチャンス
も生み出して果敢に、俊敏にシャッターを押し続ける・・・。
まさに、被写体とせめぎ合い、ハンティング(hunting)するような
スリリングな撮り方である。

 そう、同じ撮影状況でも撮影者の視点や動き・操作が全く違う。
「シャッターチャンスとは、意図通りにカメラを構えて、ベスト
なフレーミングとシャッターチャンスをたくさん生み出すこと」

これが、僕が提唱するシャッターチャンスの定義である。
ポイントは、被写体と対峙しながらシャッターチャンスを数多く
つくること。時には、カメラを固定して「1回のフレーミングで、
1回だけのシャッターチャンス」で撮影が終わることもある。
しかし、そんな時でも独自の視点で、もっとシャッターチャンス
(好機)を生み出せないかどうか探ってみるのも楽しい・・・。
蒸気機関車が目の前を通過する直前、直後、後追いした時に映る
長く棚引く煙と列車の光景もドラマチックなシーンである。
もしかすると、去り行く汽車の風景の方が心を揺さぶる写真になる
かもしれない。だから、どんなジャンルの写真でも、どんな被写体
と向き合っている時でも、「ファインダーを覗いている時は、
常にシャッターチャンス!」
という姿勢で挑みたい。
それが、「会心の一枚」を数多く掴み取る得策だと思っている。

※【シャッターチャンス】 写真を撮る際に良いタイミングの事を
「カメラのシャッターを押すチャンス」の意味で表現するが、和製
英語である。英語では、「photo opportunity」(「photo op」など
略した形もある)、「good time to take a picture」、
「the perfect moment to take a picture」などと言い表す。
opportunityは、「機会」や「好機」の意味。

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2022.01.13.Thu

撮影地ですること #013

 大勢のカメラマンが集まる有名撮影地。知る人ぞ知る場所。
いつも自分ひとりで臨む撮影地。蒸気機関車を撮る場所を
選定する際、その時の想い・季節感・気象状況等から絞り込ん
でいく。そして、僕が撮影地に到着してからすること・・・。
それは、すぐに三脚を設置して撮る場所を確定しないこと。✨
(取り合えず、場所を確保するために置くこともある)
人気の撮影地では、三脚がたくさん並んでいることがある。
焦って、よく観察しないで中途半端な場所に決めてしまうと、
その撮影は、不本意な結果になってしまう確率が高くなる。
まずは、(カメラバッグを置いて)ゆっくりと深呼吸する。
そして、
①撮影地から一歩引いた所で、じっくりと状況観察する。
②当初の撮影意図に適した場所取りと撮影ができそうか?
③その場所は、他の撮影者の撮影に支障をきたさないか?
④撮影地の周辺(前後左右を50メートル位)も探索してみる。
⑤妥協で場所を決めない。意図の変更で撮影?別の場所?

 そう、どんな撮影地でも、周辺の状況観察は不可欠である。
撮影時間に余裕がない時は、この観察を迅速にやらなければ
ならない。それなりに、フットワークと感知力が求められる。
撮るということは、動いて、気付いて、新たな狙いと絵を
生み出していくこと。✨
定番の既視感のある絵を求めて撮影
するのであれば、場所が限定されて制約も多くなりがちである。
但し、誰もが撮る場所から生み出された見慣れた絵からは、
新鮮味を感じ取ることも、心を動かされることもないだろう。
そんなことを常に意識しながら、撮影に臨むことで、一味違った
絵づくりに励んでいきたい。

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