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感動の蒸気機関車 Photo Blog

蒸気機関車と写真雑記のフォトブログ♪

・一枚の写真/One-shot

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2020.03.21.Sat

桜疾走 #032

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大井川鐡道 2017/03 画像クリック拡大

 3月。大井川鐡道へ蒸気機関車を撮りに出かけた。
大井川の撮影旅は、青春18きっぷ×温泉付乗車券が定番。

 この時期、川根温泉笹間渡駅の線路脇に河津桜が咲き誇る。
往路の撮影後、温泉に浸かって癒されてから復路の撮影地へ。
既に河津桜の周辺には多くの三脚があちこちに設置されていた。
河津桜を様々な方向から狙えるので、場所取りには困らない。
逆に制限されたスペースで撮影意図を考えることが楽しい。
 
 1台のカメラは、ピンク色の河津桜を絡めて流し撮りした。
河津桜を前景に斜光線を浴びながら疾走するC11の煙突と白煙。
蒸気機関車の姿態が一部しか視認できない情景写真である。
最近は、そんな変化球を添えた写真もお気に入りである。
2020.02.06.Thu

意味のある場所で #031

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真岡鐡道 多田羅 2020/01/25 画像クリック拡大


 真岡鐡道の多田羅は、僕にとって意味のある場所である。
25年前に復活蒸気機関車を初めて撮ったポイントだから。
この場所で妻と一緒に現役時代に使っていたカメラで撮影に
臨んだことが懐かしい。
  
 そんな撮影地だから、毎回訪れると想いを巡らしてしまう。
インカーブからでも、アウトカーブからでも狙いに応じて自由
自在にアングルを楽しめる。しかも駅の発車だから煙も大いに
期待できる。真岡鐡道で一番人気の撮影地と言ってもいい。

 現地で、撮影者から「土曜日の煙は外れが多い」と聞いた。
確かに過去の画像を調べると、当たりの日は日曜日が多い。
先日、2週続けて土曜日に撮影に臨むと2回目ともドレンなし。 
どうやら、煙が盛大でドレン付の迫力あるシーンを狙うなら、
日曜日が良いのかもしれない。じゃ、祝日はどうなの?
色々と考えてしまう・・・。

 「煙は魔物」「煙は運」「煙が命」・・・。
蒸気機関車の撮影は、機関車の機能美と煙の表情が大切。
有名撮影地で、人と同じようなフレーミングで撮ってみる。
ある時は、独自の視点でフォーカスした絵で撮ってみる・・・。

 いずれにしても、納得の絵を望むのであれば、撮影者の
工夫×情報×運(天候など)を連動させて場数を踏むしかない。
2020.01.12.Sun

懐かしの「SL冬の湿原号」 #030

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「SL冬の湿原号」 C11171+C11207 2012/02/27
画像クリック拡大

 時が経つのは早いもので、最後に釧路へ「SL冬の湿原号」を
撮りに行ってから7年になった。
2013年まで、13年連続で毎年訪れていた冬の撮影旅だった。

 足が遠のいた理由は色々あるけど、何と言っても列車本数が
激減したこと。川湯温泉までの延長運転がなくなったこと・・・。
車の移動ならば全く問題はないが、列車本数の激減は乗り鉄を
楽しむ者にとってはあまりにも制約とリスクが大き過ぎる。

 今年は、「SL冬の湿原号」運転開始から20周年。
イベント開催や記念品の車内販売があるようだが、残念ながら
訪れることはない。今後も釧路で煙を見る機会があるかどうか
分からないが、「SL冬の湿原号」の運行は今後も続けてほしい。
2019.12.10.Tue

蒸気機関車と向き合うということ #029

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信越線 画像クリック拡大

蒸気機関車に会った時は、様々な想いを馳せる。
走行写真を写す時も、駅でスナップを写す時も。
ファインダー越しに映る絵は、想いを凝縮したもの。
季節の彩りと、行き交う人々と、機関車の息吹と・・・。
撮影者が感じた世界を創りあげて写真に昇華させる。
そんな想いを込めた写真ならば、きっと心打たれるだろう。

蒸気機関車と向き合うということ。
それは、一期一会の出会いに想いを馳せること。
撮影者の心惹かれた想いを見えるようにすること。
そして、それを人に伝えること・・・。
2019.11.17.Sun

駆ける #028

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磐越西線 画像クリック拡大 

蒸気機関車の音を感じる絵・・・。

音のドラマ。
吐き出す煙と地をなめるドレンの音。
ピストンと主連棒と動輪が絡み合う音。

轟音とともに白煙を棚引かせ、ドレンを切りながら駈け抜ける。

貴婦人のダイナミックな姿態。
蒸気機関車の息吹を体感できる醍醐味。
今日も線路端で撮れることに感謝したい。
2019.10.15.Tue

重連協奏 #027

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真岡鐡道 SLもおか 6002レ C1266+C11325+50系3両
2019/10/14 画像クリック拡大

 2019年10月14日、真岡鐡道でSL重連が運行された。

 定番の撮影地は、どこも大勢のカメラマンで賑わった。
往路撮影は、人気の撮影地で激パのなかでカメラを構えた。
そして、復路はポイントの選定に悩みながら彷徨うことに・・・。
結局、往路の時とは打って変わって誰もいない所で臨んだ。
独りぼっちの撮影。このギャップがなんとも感慨深い・・・。

 午後から降り始めた雨の中、2台のカメラの撮影意図を考える。
暗くて露出に難儀。1台のカメラは流し撮りをすることにした。
定刻、轟音と共に白煙を棚引かせC1266+C11325が駈け抜ける!
一瞬の迫力のドラマに我を忘れながらシャッターを押し続けた。

 台風の影響で前日まで重連運行が危ぶまれていたなかで、
運転してくれた真岡鐡道の方々に感謝!

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