感動の蒸気機関車 Photo Blog

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2016.09.06.Tue

キューロクの日☆サイドビュー #074 

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 函館本線 砂川駅 1974/08/04
 アサヒペンタックスSPF 50ミリF1.4 ネオパンSS

 9月6日は、キューロクの日。黒の日でもあります。
今年も現役時代に北海道で撮影した9600の写真をアップします。
 
 1974年8月、中学時代の友人と一緒に初めての北海道へ。
函館本線・砂川駅構内で入れ換え作業をする69658号機を撮る。
罐の前後に鉄道員が添乗して構内を行ったり来たりする光景。
こういうシーンは、撮るよりもずっと観察するだけでも格別である。
何度も響く汽笛。動輪の軋む音。貨車の音。構内ならではの趣。

 40年以上も前に、高校生が気ままに撮った記録写真。
9600らしい武骨で質素なサイドビューもなかなかいいものだ。
この写真の他にも停車中の69658号機をたくさん撮っていた。
50ミリレンズ一本だけの装備で、一生懸命シャッターを押した・・・。

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2016.08.21.Sun

初めての大井川~大井川鐡道SL復活40周年を祝して #073

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 アサヒペンタックスSPF 200ミリF4 ネオパンSS 1977/10/10

 大井川鐡道のSLが復活して今年で40周年を迎えた。
振り返ると、私が初めて大井川を訪れたのは1977年10月。
重連(C11227+C12164)の運転情報を得て、友達と一緒に3日間の
撮影に臨んだ。宿泊先(夜を明かす場所)は、笹間渡駅の待合室!
当時も東京駅から早朝の普通列車に乗って現地入りしていた。

 この写真は、最終日に塩郷付近で撮影したカットである。
C11227が旧型客車4両を牽引する編成を望遠レンズで捉えた。
そこには、何気ない日常の蒸気機関車が走る風景があった。
撮影時、私はどんな心情で彼らと対峙していたのだろうか?
きっと、ファインダーに映る煙の情景を見ながら、再び蒸気機関車を
撮れる喜びを噛みしめながら、シャッターを切っていたに違いない・・・。

 祝 大井川鐡道SL復活40周年!

P.S
 先日の写真展「4LIFE vol.16」(ようこそ、蒸気機関車の世界へ。)
に来場された方々へのお礼&残暑見舞いの葉書でこの写真を使用。

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2016.07.14.Thu

煙と緑のワンダーランド #072


大井川鐡道 2015/08/21 
Canon EOS 5D Mark III EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM

 「青春18きっぷ」を使って大井川鐡道へ出かけた。
2014年夏、トーマスが撮りたくて10年ぶりに大井川を訪れてから、
翌年の春、夏も大井川に数回ほど出かけるようになった。
 
 人気の撮影地、第一橋梁を渡るC10型蒸気機関車を撮る。
普通に編成写真を撮ってもつまらないので、超望遠レンズで
橋梁脇にあった夏草を絡めて、幻想的な緑の世界を表現してみた。
最近は、花や草木の前ボケをモチーフにした絵が気に入っている。
オリジナルの「創作写真」「表現写真」だと感じられるからだろうか?

 猛暑のなか、盛大な煙と自然の緑が綺麗に融合した瞬間。
ファインダー越し見えた絵は、煙と緑のワンダーランド。
いつもより、ワクワクしながらシャッターを切った。
 
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2016.06.05.Sun

たった一両のSL~木曽福島のC56124 #071

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 木曽福島 1974/06/23 アサヒペンタックスSPF 50ミリF1.4

 毎年、6月になると現役時代の木曽福島での撮影を思い出します。
たった一度だけ訪れて、一会だけの出会いで終わってしまったC56124。
庫には役目を終えた蒸気機関車たち(D51とC12)が安らかに眠っていた。
その近くで、C56の「シューシュー」という息遣いだけが聞こえる・・・。
C56の命もあと僅か。僕は夢中になってカメラのシャッターを押し続けた。
42年前の幻である。

※ 幻 (実際にあった・起こったはずなのに、その存在を二度と確認できないもの)

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ZINE 「SLに会えた頃・・・」 より
2016.05.04.Wed

新緑の只見線×蒸気機関車 #070

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只見線 郷戸~滝谷(古屋敷)「SL会津只見新緑号」
Nikon D200 2007/05/20

 新緑が眩い季節、只見線に蒸気機関車が運転された。
小雨が降る中、「SL会津只見新緑号」が盛大に煙を上げて
やって来た。

 雨天撮影は大変だが、小雨位ならば煙も期待できるし、
光も均等に行き届くから歓迎したい。
只見線は、数々の橋梁を渡る風景が一番人気である。
でも、山里の緑のなかを行くシーンもまた魅力的である。

 木霊する汽笛、眩い新緑。輝くC11のヘッドライトと爆煙。
古屋敷ならではの蒸機のドラマを夢中になってカメラに収めた。

 2016年5月、「新緑の只見線×蒸気機関車」の感動が復活する・・・。

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2016.04.13.Wed

お見送り #069


磐越西線 川桁 「SL福が満開ふくしま号」 2015/04/18
Canon EOS 6D EF24-105mm F4L IS USM

 桜の蕾が膨らんだ木の下で蒸気機関車の発車を見送る人たち。
機関士さんと見物客たちが互いに手を振って伝え合う光景・・・。
 
 東長原で撮影後、後続の列車で追っかけて川桁駅で下車した。
駅で待機中のデゴイチは、数分後に発車したが、強風で煙は逆流
してしまった。発車時刻が迫る中、単なる走行写真にしないで、
瞬時に見物客を絡めたフレーミングにしたのは正解だった。
 
 いつの時代も微笑ましく癒されるシーンをモノクロームで表現。
走行写真とは違った人情味のある写真もカメラに沢山収めてみたい。

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2016.03.07.Mon

釧路川橋梁を渡る蒸気機関車 #068

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釧網線 釧路~東釧路 「SL冬の湿原号」 2006/01/21
Nikon D200 AF-S 28-70mm F2.8

 釧網線「SL冬の湿原号」を釧路川橋梁の川岸で撮影した。
この日は、重連(C11117+C11207)で川湯温泉まで運行。

 凍結した川面と2両の蒸気機関車が橋梁を渡る風景。
10年前(2006年)に撮影した想い出深い貴重な一枚である。
(当日の羽田発釧路行の飛行機が遅延、ギリギリで間に合う)

 釧網線は、釧路発車直後にこの撮影地があるので嬉しい。
釧路川橋梁を渡るシーンは、2000年から何度も訪れたが、
皆違った表情を魅せてくれた。私のお気に入り撮影地である。
 
 2016年、JR北海道で運行する蒸気機関車は大幅に減少。
釧網線「SL冬の湿原号」の運行も存続が心配されているが、
この線区だけは今後も続行してほしい。

 釧路川橋梁を渡る煙を再び撮れることを想い・・・。

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